3月5日、福岡は熱気に包まれていました。
ふくおか対話と学び学園祭のオープニングイベントがオフライン・オンラインのハイブリット形式で開催されました。その模様をレポートします！
まずは、対話と学び学園祭の言い出しっぺこと、実行委員長の福岡市の今村さんより学園祭にかける熱い気持ちをお話しいただきました。
次に、言い出しっぺ2号こと、中経協・常務理事の古賀さんより対話の心構えについて、参加者全員と改めて確認します。
そして、対話と学び学園祭の門出に相応しいこの方の話題提供です。
埼玉大学の准教授で「HRアワード2020」書籍部門 最優秀賞を受賞した、『他者と働く』の著者、宇田川元一先生による「変革の思想としての対話」と題したお話でした。さまざまな組織の課題とその解決方法としての対話。会場の方も、オンラインの方も、皆さん頷きながら熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
宇田川先生のお話の内容が気になる方は、ぜひご著書をお手に取ってみてください！
さて、お次は対話セッションです。
宇田川さんのご著書でも紹介されている2on2の対話手法を、今回は特別バージョンとして導入部分だけを皆さんで体験していただきます。こちらも、かなーり盛り上がっておりました。
その後は、この「対話MONTH」で開催される学園祭登録イベントをご紹介する1分ピッチ。
数多くの魅力的な対話イベントが開催されますので、要チェック♪です！
対話イベント一覧はこちらから▼
https://dialogue-learning.net/category/event/
最後に、学園祭言い出しっぺ3号こと、津屋崎ブランチの山口さんとともに、今日1日の感想をゆったりと共有する時間を過ごしました。
これから1ヶ月間の学園祭、そして福岡を「対話のまち」とするための第一歩をみんなで踏み出した1日となりました。皆さんで「対話のまち・ふくおか」をしっかり盛り上げていきましょう！
★当日のグラレコ（グラフィック・レコーディング）はこちらです！
