【レポート】対話型イベントのつくり方講座

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今年の春に続き、11月から再び「ふくおか対話と学びの学園祭」がスタートします!
前回からさらにパワーアップした今回の学園祭。
まずその第一歩として、9月27日に研修イベントを行いました!

学園祭でイベントをつくってみたいけど、どうすればいいかわからない…
対話のあるイベントって、他とどう違うの?

そんなお悩みをお持ちの方に向けて今回行ったのが「対話型イベントのつくり方講座」です。ゲストとして、様々なイベント運営に携わってこられた、福岡テンジン大学学長の岩永真一さんをお招きし、イベントのつくり方、対話の混ぜ込み方、などなどについて学びました。

まずは話題提供として、なぜ今対話が必要なのか、対話が起こるためには何が必要なのかについてお話いただきました。そのうえで、実際にイベントをつくる際に、何を考えなければならないのかを、ステップごとに深掘りしていきました。

ポイントを学んだ後は、早速ワーク&対話に移りました。

自分の気になっているテーマについて、岩永さん特製の企画書フォーマットに書き込みながら、イベントの構想を練りました。悩みながら一行一行書き込む方、スラスラと項目が埋まって行く方。短い時間でしたが、ぐっと頭を使う時間になりました。

そうして悩みながら考えたイベントの内容について、最後にブレイクアウトルームに分かれて対話を行いました。参加者同士で、互いの考えたイベントについて対話をし、自分にはなかった視点から、どんなイベントにしていきたいかについて、さらに深掘りしていきました。イベント後のアンケートの中でも、この最後の対話の時間がとても濃くて面白かったとの声もいただきました。

約2時間のイベントでしたが、勉強もあり、ワークもありと盛りだくさんの時間になりました。今回で考えた対話型イベントの卵が、本番の11月にはどのようになっているか、楽しみですね!

次回の研修では、より実践的に「対話の場づくり」について学びます。

本番ではどんな風に場をまわせばいいの?
良い対話の場って何?

対話の場のつくり方でお悩みの皆様は、ぜひこちらの研修にもご参加ください!
11月の学園祭MONTHに向けて、一緒に準備していきましょう!

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