【レポート】おはなしマルシェ第一弾

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2022年3月の「対話と学び学園祭」で出会ったあずきとまえこ。そんな私たちは学園祭での対話のまちふくおかの素晴らしさとそれが学生に届いていないことへの課題感を感じ、わずだffとして2022年6月に活動をスタートしました。

その活動とは、誰もが簡単におはなし(対話)をして「若者が、答えの出ない問いや複雑な社会を解き明かしていくプロジェクト」である ”おはなしマルシェ” です。第一弾「ツナガリ」に関するイベントの対話の場をふくおか以外の地でも作りたいという想いがあり、かねてから交流のあった北九州のTOMOSUBA小倉店での開催を決めました。あいにく台風の影響でオンラインでの開催となってしまいましたが、とても温かい雰囲気で参加者同士でおはなしをすることができました。このレポートでは、そんなイベントの内容をお伝えします!

10:30にzoomに集まり、イベントスタート。台風の直撃で大変な事態だったにも関わらず、9名の方が参加してくださいました!ありがとうございました。

最初に1日はなすメンバーということで、全体の自己紹介をした後、小グループで3回自己紹介をしました。

その後、Liberal Arts Programなど独自の取り組みで、福岡の対話と学びを牽引し続けてきた(一社)福岡中小企業経営者協会常務理事である古賀正博さんをお呼びして、11:30-13:00まで大学生の事例を伺いながらの古賀さんの考える「ツナガリ」や「ツナガリの創出方法」についてのお話を伺いました。

そして、その後はお昼休憩を挟み、古賀さんのお話を踏まえてのワールドカフェ形式で「これからどう繋がりたい?繋がりを生かすには?」という問いのもと1時間40分おはなしをしました。jamboardというgoogleが提供しているオンラインで付箋などでまとめることができるサービスを使い、参加者全員でおはなしをすることで、参加者それぞれの違いを楽しみながら場やツナガリを作り上げていきました。

最後は、この場に集まった全員で「今日の感想」と「今日聞いた持って帰りたいことば」を話しながらチェックアウトを行いました。

今回はツナガリの形態や要素、個人やコミュニティの関わり・・・などについて話ししましたが、日常にいかそうと感じる人や、もやもやとする気持ちを抱えている人も多かったように感じています。今回のイベントは、はじまりに過ぎません。対話はいつまでも続いていきます。

今回叶わなかった小倉での開催も絶賛検討中です。

ぜひ次回以降も、ご一緒しましょう! 
またあたたかいおはなしの場でお会いできるのを楽しみにしております。

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